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Wakabayashi
2023年3月17日
Performance and Beauty, Redefined by ADTORY.
ADTORYが採用する「セラミック酸化処理」とは
一般的な表面処理の課題
ブレーキキャリパーには、耐久性を高めるためにアルマイトやニッケルメッキといった表面処理が施されるのが一般的です。これらの処理を行うと、キャリパー表面に食品用ラップ2枚ほどの薄い膜(25〜50μm)が形成され、サビやキズへの耐性が向上します。さらに、仕上がりの質感も変化します。
しかし、長期間の使用や熱の影響によってアルマイト層が剥がれてしまうと、そこから腐食が一気に進行してしまうことがあります。せっかくのキャリパーも早期に劣化し、寿命を縮めてしまうのです。


